トヨタが燃料電池自動車のミライを発売決定した直後にホンダからも次世代の燃料電池自動車のコンセプトモデルが発表された。

ホンダは数年前にも限定でFCXクラニティという燃料電池車を一部の人に発売しており、それ以来の燃料電池の車ということになる。

発売時期はトヨタが12月13日に対してホンダはまだ来年と未知数。

価格も700万円台とまだまだ縁遠い存在であることも確かであるが、価格以上に社会のインフラが整っていないのが問題だ。

いくら燃料電池自動車を購入しても燃料である水素を補給できなければ車は単なる鉄の塊である。

燃料電池車が普及するには価格以上にインフラ整備が必要なのだが、そのインフラ整備にはメーカーだけでするには限界があるので政府の政策が重要になるというわけだ。

トヨタのミライも政策上の優遇でかなりの補助金が受けられるので実際にユーザーが支払う金額は700万よりもかなり安くなるだろう。

トヨタ、ホンダというところが燃料電池自動車を発売するということで、次世代の車が生まれてくることになる。

私としては同じ水素を利用するのであれば燃料電池よりも水素エンジンを開発してほしかったので、BMWに期待していたのであるが、今のところBMWからは水素エンジンの話は聞かなくなってしまった。

さてデザインは決して美しいとは思えないトヨタのミライであるが、燃料電池が受け入れられることで必ずモータリゼーションは変わる。

その変化に期待しようではないか。