レクサスはスポーツクーペのRCを発売した。

レクサスRCシリーズ発売


モデルレンジはRC300hとRC350の標準モデルと高性能のイメージリーダー的存在であるRC・Fの構成となる。

売れるモデルは燃費からしてもRC300hになると思われるのだが、レクサスとしてフォーカスしてほしいのはRC・Fの方だと思う。

トヨタグループ最強の5リッターV8エンジンを搭載するスーパークーペである。

ライバルとなるのはレクサスがターゲットとしているジャーマンスリーのなかにあり、BMW・M4クーペ、アウディRS5、メルセデスベンツC63AMGあたりということになるだろう。

RC・Fの価格は標準モデルが953万円でありジャーマンスリーのライバルよりも割安なのが売りの一つになるのかもしれない。

とはいうものの、この価格帯の車を購入するユーザーが100万単位の価格差を気にするかどうかは疑問が残る。

サーキット走行などは全くしないという層にはRC・Fは少なくともお勧めできない。

なぜなら公道では車の性能の半分も発揮することができないからである。

ドイツなど速度無制限の高速道路が存在する国では高性能スポーツカーも公道での存在価値があがるのであるが、高速道路がわずか100キロ制限の日本では全く無価値ともいえるほどの性能だ。

RCのスタイリングに惚れたのであれば一番安くて燃費のいいRC300hの選択がいいだろう。

タイヤが大きいのを履かせたいのであれば、アフターマーケットで鍛造の軽量ホイールをお気に入りのデザインで購入した方が満足感もある。

真っ向から対決するのはBMW・M4クーペだと思うのだが、比較してみたい。

パワーがRC・Fが上だがどういう結論がでるだろうか。

プレミアムで高性能な車を作り慣れているジャーマンスリーとの比較はレクサスの評価を大きく変えるだろう。

私なら何を選択するだろう?

うむ。

私ならジャーマンスリーでもなくレクサスでもない。

マセラティのギブリを選択したいと思う。