メルセデスAMGはチームのリザーブドライバーとして19歳のパスカル・ウェーレインを起用することを発表した。

ウェーレインは現在はDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)にフル参戦中。

先週行われたDTM第8戦でDTM史上最年少での優勝を飾ったメルセデスの有望株である。

ウェーレインは今シーズンのマシンの開発でもシミュレーターでの作業を行っており、マシンは熟知している模様。

すでに2012年型のF1マシンで500キロの走行も済ませており、スーパーライセンス発給にも問題なし。

ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが出場できなくなった時にはウェーレインが出場することになる。

ドイツ人ということなのでいずれはメルセデスのレギュラードライバーとして起用されるものと思われるウェーレイン。

FP1にでも起用して速さを見てみたいのであるが、現在のメルセデスは2人のドライバーが激しくチャンピオン争いをしているだけにそのような余裕はない。

ウェーレインは今シーズンの残り6戦にはチームと帯同するらしいが、デビューのチャンスはななそうである。

F1デビューというのは本当に厳しいものだと思う。

さて私がこのニュースを聞いて気になったのがメルセデスのリザーブと務めていたサム・バードの存在。

サム・バードは先週開幕したフォーミュラEにフル参戦するようなので、もしかしたらメルセデスとの契約は解消されたのかもしれない。

やはりリザーブでレースに出場できない1年を過ごすくらいならレースに出場したいのがレーシングドライバーというものだろう。