元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペンの息子であるマックス・フェルスタッペンに注目が集まっているようだ。

16歳のマックスは今年カートを卒業してようやくF3に乗ったばかり。

だがユーロF3で現在ランキング2位とフォーミュラ初年度ながら確実に成績を残している。

それに目をつけたのがメルセデスAMGとレッドブル。

どちらも育成プログラムにマックスを組み込みたいようでいろいろとアプローチをしているようである。

メルセデスAMGとレッドブルのどちらが評価が高いのかといわれると現時点ではレッドブルの方がより評価が高いものと思われる。

メルセデスAMGは現在チームにニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンというF1最強のドライバーラインナップを誇っており、早急にマックスがデビューするのは難しい。

そのことはメルセデスAMGもよくわかっているようで育成プログラムに加入させた場合には来年もF3で走らせるか、ステップアップさせてフォーミュラ・ルノー3.5に参加させるかを考え中のようだ。

対してレッドブルはF3からいきなりマックスをF1に引き上げようとしている節がある。

これは本家だけのメルセデスAMGでなくジュニアチームを持つレッドブルの特権とも言えるが、トロ・ロッソからまずはF1デビューをさせようとしているらしい。

レッドブルもフォーミュラ・ルノー3.5の参戦も考えているようだが、飛び級でF1に参戦させることもレッドブルの育成プログラムであれば可能といえる。

今年デビューしたダニール・クビアトが成功しているだけに、マックスも早くF1デビューをしても成功すると考えているのかもしれない。

もし本当にマックスが来年にトロ・ロッソからデビューすれば17歳でのF1デビューということになる。

日本で言えばまだ免許もとれない段階でモータースポーツの頂点であるF1に参戦すると言うのだから、これは凄すぎることだ。

まだ早いという声も当然あるだろうがF1に順応するドライバーは早い段階でデビューしてもあっさりとF1に慣れてしまう。

ザウバーがライコネンを下位カテゴリーから引き揚げた時も早すぎると言われたものだがデビューしてみれば速さを発揮してあっさりとトップチームに移籍していったものだ。

マックスがどうなるのかはまだ分からないが金でシートを買わない実力のあるドライバーが才能を評価されてF1にデビューするのは見てみたいと思う。

トロ・ロッソはあくまでもレッドブルの育成機関だ。

いくらでも試したらよいのではないだろうか。