ランボルギーニ史上最大のヒット作となったガヤルドの後継として発表されたウラカン。

最新のランボルギーニデザインをふんだんに取り入れており、ベイビー・アヴェンタドールと言ったところ。

とはいうもののアヴェンタドールとはまるで異なることも事実。

そのウラカンがいよいよ日本上陸する。

日時は7月17日。

価格は2940万円なり。

この価格設定が面白いというか絶妙なのだ。

ウラカンのライバルとなるのは、おそらくフェラーリ458イタリアとマクラーレン650Sとなるだろう。

ウラカンのパワーは610馬力。

458イタリアは570馬力でウラカンより安い。

650Sは650馬力でウラカンより高い。

458イタリア、ウラカン、650Sと見事にパワーの大きさで価格設定が並んでいるのである。

ランボルギーニがそこまで考えてこの価格でウラカンを売り出したのだとしたら実に戦略的である。

年間生産台数が2000台あまりのランボルギーニがここまで開発をできるのはやはりVWグループにあってアウディの子会社であることにあるだろう。

ウラカンも次期アウディR8と多くの部品を共通しているという。

それによりコスト削減もでき、開発費もアウディと折半ができる。

小規模なメーカーでも大胆な開発ができるのはこういう資金力に裏打ちされているからだ。

アウディR8はウラカンよりもはるかに安い価格で市場に投入されることは明らかであるが、これは市場がかぶらないためだろう。

ランボルギーニが最高級のスーパースポーツ市場をVWグループ内で担当し、アウディR8は一段下をターゲットにする。

最高級ラグジュアリーカーはベントレーが担当し、その下をアウディが担当するのと同じ構図である。

さてガヤルドの後継として満を持して市場に投入されるウラカン。

ガヤルド以上のヒット作となるか??

私個人としてはガヤルド以上にウラカンは売れるのではと思っている。