新型のメルセデスベンツCクラスが日本に上陸した。

Cクラスと名前を名乗るようになってからは4代目ということになる。

しかしメルセデスで最もコンパクトなセダンであるCクラスも大きくなったものだ。

元々は日本の5ナンバーサイズであったこともあるCクラスも今は完全に3ナンバー。

なんとスリーサイズは全長4690mm、全幅1810mm、全高1445mm。

全高が不変なこと以外はすべてが巨大化している。

もはや数代前のEクラスの大きさである。

車がどんどん大きくなるのは広さを求めるユーザーの要望もあれば、年々厳しくなる衝突安全基準をクリアしなければならないなどといろんな要素があるので、すべて悪いことだとは言わないのであるが、大きければそれでいいだろうという風潮には疑問を覚えることは確かである。

だが大きくなったにも関わらず新型Cクラスは軽くなっている。

軽量化は今はすべての自動車メーカーが最も真剣に取り組んでいる分野であるが、高級車でも軽さは正義なのである。

軽くなったといってもわずか10㎏であるが、それでも大きくなって軽くなっているという事実は凄いことだと思うわけだ。

エンジンは明確にダウンサイジングされた。

欧州勢の流行のダウンサイジングターボがすべてのモデルで採用。

C180とC180アバンギャルドが1.6リッターターボ。

C200アバンギャルドとC250スポーツが2リッターターボ。

C200とC250では排気量では同じだが、チューニングが異なって出力が違っている。

C250スポーツの2リッターの出力はA、CLA、GLAに積まれる2リッターの出力と全く同じである。

まだ最強のAMGモデルが発表されていないが、AMGはどのようなエンジンで構成されるのであろうか?

注目である。

AMGはダウンサイジングを拒否して大排気量のエンジンで攻めてくるのか?

それともAMGもコンパクトはA、CLA、GLAと同じくダウンサイジングターボの強力バージョンで発売されるのか。

メルセデスの判断を待ちたいものだ。

装備やメカニズムを見ているとほぼベイビーSクラスという匂いのするCクラス。

1000万円オーバーが当たり前のSクラスに比較するとCクラスの価格は419万円~とリーズナブル。

ライバルはアウディA3セダンか??