ドイツ・フォルクスワーゲンは新型となるパサートを発表した。

私の率直な印象はモデルチェンジのサイクルが早いなということ。

欧州車は基本的に1モデルのサイクルが長いのであるが、現行のパサートは短かった。

これはフォルクスワーゲンが推し進めている新型プラットフォームのMQBを利用したいという意図が大きく働いているのだろう。

MQBフレームを使用する車はフォルクスワーゲンではゴルフ、アウディではA3に続いて3車種目ということになる。

プラットフォームは大幅に変更されているがプロポーションはあまり変わらず。

ボディのサイズはほぼ同じだが、ホイールベースが大きく拡大されているようである。

エンジンはガソリンとディーゼルの2種類。

これは欧州車では定番。

ガソリン車が主体となる日本では1.2リッター、1.4リッター、2リッターのエンジンが導入されることになるだろう。

おそらく2リッターの高性能モデルはパサートRなどというモデル名で導入されるのではないだろうか。

2リッターで280馬力のエンジンはゴルフRとアウディS3と全く同じだからである。

ディーセルも導入すれば面白いのであるが、どうもフォルクスワーゲンは日本にはあまりディーゼルを導入しない。

なにか理由があるのかもしれないが、それはわからない。

メルセデス、BMWなどプレミアムブランドがディーゼルを導入しているので、導入すればいいのにと率直に思うのであるが、どうなのだろうか?

新型パサートの発売は欧州では今年の年末あたり。

ということは日本導入は来年ということになるだろう。

おそらく現行モデルのパサートのバーゲンが始まるので時期がわかるはずである。

お買い得の特別仕様車が発売され始めたら新型の導入が近いということである。

パサートに興味のある方は旧型のに詰められたモデルを購入するか、新型を購入するかよく悩んでもらいたい。

私はMQBを体験したいので新型を選択するだろうが。

ちなみに価格はドイツでは360万前後から。

決して安くない価格である。

高性能エンジン搭載車だとおそらく500万円を超えてくるはずだ。