アウディのもっともコンパクトなモデルであるA1。

基本の成り立ちはグループ会社のVWのポロと同じである。

ポロが5ナンバーでA1が3ナンバーという違いはあるが基本のプラットフォームは同じである。

そのA1に高性能モデルであるS1が登場した。

日本にも導入されると思うが価格は400万を超えると思うのでまさにプレミアムコンパクトカーの登場である。

最初にプレミアムコンパクトを名乗ったのはミニだと記憶しているが、そのミニでも300万円台。

まあミニも高性能モデルであるジョンクーパーワークスは400万を超えるので同じとも言えるが。

だがS1が誇れるのはパワーだけではない。

なんとこの小ささにしてアウディ自慢のクワトロシステムが採用されているとうことである。

エンジンは2リッターのターボ。

馬力は231馬力。

最大トルクは370Nm。

Bセグメントの車でありながらCセグメントのスポーティーカーであるゴルフGTIの性能を上回る凄さである。

遅いわけがない。

ゴルフより遥かに小さく軽いボディーにさらなる高性能なエンジンを搭載しているのだから。

このS1をベースにチューニングしていけば最終的には300馬力を超えるモンスターを作ることも可能だろう。

まあそれをするにはかなりの金額を投資しなければいけないと思うが。

S1の性能で不足すると言う人はあまりいないだろう。

このS1の兄弟となるのが日本では発売されていないポロR・WRCである。

アウディのプレミアム性を考慮してかS1の方がパワーが少し上なのが面白いではないか。

さてこの最少のクワトロ。

クワトロが欲しい人には最適な選択肢になるのではないだろうか。

運転しやすく速い。

そしてクワトロで安心。

あまり欠点が見当たらないプレミアムコンパクトである。

あ、欠点があった。

価格だ!!