日本とワールドカップ本大会で対戦することになるコロンビア。

そのコロンビアが最終的な代表メンバーを発表した。

所属クラブだけを見てもずらりと豪華なメンバーが並ぶ。

しかし大会でも目玉になるはずだった選手が入らなかった。

それはモナコに所属するFWのラダメル・ファルカオ。

ファルカオは半年前に靱帯断裂という重症を負ったのであるが、本大会出場に向けて懸命にリハビリに取り組んだものの厳しかった模様である。

まあこれに関しては当然と言うか出さない方がいいだろう。

靱帯断裂は1年は完治までは見ておかなければならないスポーツ選手にとっては選手生命にかかわる重症である。

それを大切な大会のためとはいえ半分の時間で完治させて試合に使うというのはいくらなんでも厳しいと言わざるを得ない。

ファルカオの今後の選手生命にもかかわってくるし、たとえ使えたとしてもベストコンディションでいることはできないだろう。

かなりの長期間離脱していることで試合勘なども鈍っているだろうから。

コロンビアはよく決断したものだと思う。

私としても一人のサッカーファンとしてワールドカップでゴールを量産するファルカオを見たかったことは確かであるが、選手生命の方が大切。

しっかりなおして来シーズンのチャンピオンズリーグで久々に戻ってくるモナコの一員として暴れてもらいたいものである。

ファルカオが欠場することによって日本の報道などではコロンビアの戦力が低下して日本にチャンスが多くなったみたいな言い方もあるようだが、とんでもない。

ファルカオ以外にもゴールを量産できる選手はコロンビアには何人もいる。

ファルカオだけのチームではないのだ。

まあ少しはチャンスが多くなるのかもしれないが、喜ばしいとは私は思わないが。