今シーズンのF1は第6戦までが終了。

現在はシーズン前の予想通りにメルセデスAMGがトップをひた走っている。

第6戦までメルセデスAMGが全勝。

そして開幕戦でハミルトンがメカニカルトラブルがリタイアした以外はすべてワン・ツー・フィニュッシュという完璧なシーズンを送っている。

現在のポイントランキングは2勝のロズベルグが122ポイントで首位に立ち、開幕戦ではリタイアしたものの、その後一気に4連勝で勢いを取り戻したハミルトンが118ポイントと4ポイント差で続く。

そしていよいよというかチームメイトどうしの不協和音が表面化してきた。

モナコでの予選でロズベルグの意図的??と思われるコースアウトによるハミルトンのアタック阻止に、レース中でのハミルトンの俺を先にピットに入れろなど、チームメイトで主導権を握ろうとする行動が目につくようになった。

モナコの予選後メルセデスはチームミーティングを行ったのだが、ここではロズベルグとハミルトンが同席することなし。

ハミルトンが最初にいたものの、ロズベルグが来たことでハミルトンは退席。

戻ってきたのはロズベルグが去ってからだったという。

この様子はメディアもつかんでおり、メルセデスのトップであるトト・ウォルフには強烈な質問が飛んでいる。

ウォルフは必死になって否定しているようだが、もはや2人なかでの亀裂は決定的だろう。

この亀裂はメルセデスがトップをひた走る限り続き、終わるのはチャンピオンが決定するまで続くだろう。

そしてさらに後を引けば、どちらかがチームを去ることになるかもしれない。

マクラーレン・ホンダが最強だった時代のアイルトン・セナとアラン・プロストがまさにそうだった。

今シーズンのメルセデスAMGの強さを見る限りでは以前のマクラーレン・ホンダのような状況になりつつあるのはよくわかる。

はたしてチームはドライバーを懐柔できるか??

それともチーム内の対立が激しくなりさらに表面化するか?

トト・ウォルフ、ニキ・ラウダ、バディ・ロウといった首脳陣のマネジメント能力が問われる。