日産が来年のル・マン24時間レースで最高峰クラスのLMP1クラスで復帰すると発表した。

現在ル・マンを含めたシリーズ戦であるWEC(世界耐久選手権)の最高峰クラスに参戦しているのはワークスチームはトヨタ、アウディ、ポルシェの3社。

これに日産が加わることになるので4社ということに。

日本企業が2社、ドイツ企業が2社ということになった。

世界最大の自動車市場であるアメリカの企業の参加が欲しいところであるが、アメリカの企業はナスカーなどの国内の巨大なモータースポーツがあるのでそちらに注力するのかもしれない。

日産のLMP1車両の名前には日産のイメージリーダーでもあるGT-Rの名称がつかわれることもわかった。

さて日産が参戦することになったことによりワークスが増加。

これにより優秀なドライバーを各チームともに確保することが要求される。

アウディ、トヨタ、ポルシェは現状の強力なラインナップを崩さぬように引き抜きには注意するだろうから日産はなかなか苦しいドライバー選択となりそうだ。

LMP1の車はスポーツカーとはいえ、作りはほぼフォーミュラーカーである。

そういう意味ではF1ドライバーを引き抜くこともいいのかもしれない。

現在のF1は実力があってもレギュラードライバーを座を確保することができずにテストドライバーに甘んじなければならないドライバーがごまんといる。

そういうドライバーには実力が正当に評価されるWECのワークスドライバーというのはキャリアのためにも正しい選択かもしれない。

多額のスポンサーを集めなければ下位チームでも乗せてもらえることすら困難ないまのF1は異常である。

そういういみではWECがドライバーの目指す最高峰になるのかもしれない。