今シーズンのF1開幕まで1週間となった。

決勝レースのことなのでフリー走行で開幕となると、もうわずか数日ということになる。

開幕戦はいつものオーストラリアである。

オーストラリアからすると注目はチャンピオンチームのレッドブルに移籍したダニエル・リチャルドがいかにベッテルに迫る走りをするかということになるだろう。

日本人とすれば下位チームのケーターハムとはいえ、F1復帰を果たした小林可夢偉の走りということになる。

ただ、レッドブルもケーターハムもいずれもパワーユニットがルノーということで苦戦は必至と見られている。

ちなみに今シーズンからはエンジンとは呼ばない。

エンジン単体では動作せず、ERSと呼ばれるエネルギー回生システムと直結してパワーを発揮するのでパワーユニットと呼ばれるので注意されたし。

ブレーキ回生は市販のハイブリッドカーでも採用されており、結構なじみのあるものであるが、MUG-Hと呼ばれる熱エネルギー回生システムは車では市販の車にはないものなので、各パワーユニットサプライヤーのアプローチが注目されるものとなりそうだ。

現在の段階ではメルセデスが飛びぬけており、フェラーリが続き、チャンピオンであるルノーはパワーユニット設計で大苦戦。

開発が凍結されて仕様変更ができなくなるだけにルノーは本当にうまく改善してこないと大変なことになりそうである。

20台がグリッドに並ぶことになるF1。

さて、開幕戦はどれだけの台数が生き残るだろうか??

私は半分くらいになるのではと思っている。

開幕から4戦までのフライアウェイでは信頼性の方が速さよりも重要になるのではと思っている。

最後まで生き残らないことには速くても勝てないのだから。

本当の速さの勝負はヨーロッパに戻ってのスペインGPからだと思う。