資金難に陥り、キミ・ライコネンを残留させることができなかったロータスF1チーム。

そのライコネンは古巣のフェラーリへと移籍していった。

ということでシートがあいた状態のロータスに大挙して有力ドライバーが群がって来ている。

今シーズン何度も表彰台に上がって昨年からの成長を見せているロメイン・グロージャンの残留はほぼ確定。

ライコネンが去るわけなので来年からはグロージャンがエースとしてチームを引っ張らないといけない。

さてそのパートナーが誰になるかだが。

これまではロータスは資金が不足しており、資金を持ち込めるドライバーを重要視するのではないかといわれていた。

だが、ここへ来て、ロータスが運営資金を確保できたというニュースが。

ロータスのオーナー企業であるジニー・キャピタルが株式の35パーセントをインフィニティ・レーシングというところに売り払ったのだが、支払いが難航しているなどのうわさがあってどうなのかといわれていたのであるが。

インフィニティ・レーシングとの交渉がうまい具合にいったのかもしれない。

ちなみにインフィニティ・レーシングは名称がレッドブルのタイトルスポンサーにもなっている日産のプレミアムブランドであるインフィニティと名称がまったく一緒。

ということで名称は変更して望むことになるようである。

資金難を脱したロータスが選択するのは今シーズンの非力なマシンで健闘を見せているザウバーのニコ・ヒュルケンベルグであるといわれているがどうだろうか?

フェラーリを追い出されたフェリペ・マッサもペトロブラスなどブラジルのスポンサーを後ろ盾に狙っている。

まだヒュルケンベルグに決まったわけではない。

どうなるかは今後しだいであるが、第一候補はヒュルケンベルグであるということだ。

まあ納得の選択とも言える。

GP2でもチャンピオンの経験があるし、F1デビューの年にはウィリアムズでポールポジションも獲得した。

今のところはマシンとチームに恵まれていないので表彰台は獲得していないが、強力なマシンを提供すれば大きな戦闘力を発揮することはよくわかる。

さてロータスはどのような選択をくだすだろうか?

シーズン後半でドライバーの移籍市場がうるさくなってきた。

ここへF1復帰を狙う小林可夢偉が入ってくれるとうれしいのであるが。