昨日行われたF1第15戦日本GP決勝。

毎年台風の影響が心配される時期に開催される日本GPであるのだが、今年は快晴。

完全なドライコンディションのなかでドライバーの腕がためされる鈴鹿での決戦となった。

そのドライバーズレースを制覇したのはやはりというべきかセバスチャン・ベッテル(レッドブル)で今シーズン9勝目。

ベッテルの今シーズンの勝率はちょうど6割。

ここまで勝てば他のドライバーは抵抗すらすることが出来ない。

ベッテルと同じ土俵に上がることをベッテルが許してくれないほどの成績を残しているからだ。

レッドブルはマーク・ウェーバーも最後の鈴鹿でのF1を2位でフィニッシュしてワン・ツー・フィニッシュでコンストラクターズタイトルを決めた。

残りはベッテルのドライバーズタイトルだけであるが、日本GP終了後でベッテルと2位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)とのポイント差は90に広がった。

残りのレースがインド、オースティン、ブラジル、アブダビの4レース。

ベッテルは最終戦まで休暇をとってアロンソが3連勝してもまだベッテルが15ポイントもリードしているという圧倒的な差である。

アロンソがベッテルのタイトルを次のインドで防ぐためにはベッテルとの差を75ポイントよりも少なくしなければならない。

そのためにはアロンソは優勝が必須。

そしてベッテルがかなり後方に沈まなければ不可能な状態。

よって今シーズンのワールドタイトルもベッテルに決まりと100%断言してもいいと思う。

確率論的には100%ではないのであるが、ここからフェラーリがレッドブルを上回る方法があるなら私が教えて欲しいくらいである。

各チームとも今後はレギュレーションが大幅に変更される来年のマシン開発にリソースを注ぐ必要があるだけに今後のアップデートはもうほぼない。

ということは現在の勢力図が今後4戦とも続くということである。

よってベッテルのワールドタイトルの確率は100%と言いたいのである。

日本GPの決勝レースの結果は以下。

1位  セバスチャン・ベッテル(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
2位  マーク・ウェーバー(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
3位  ロメイン・グロージャン(ロータスF1チーム)
4位  フェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ)
5位  キミ・ライコネン(ロータスF1チーム)
6位  ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバーF1チーム)
7位  エステバン・グティエレス(ザウバーF1チーム)
8位  ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
9位  ジェンソン・バトン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
10位 フェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ)
11位 ポール・ディ・レスタ(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
12位 ジャン・エリック・ベルニュ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
13位 ダニエル・リチャルド(スクーデリア・トロ・ロッソ)
14位 エイドリアン・スーティル(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
15位 セルジオ・ペレス(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
16位 バスター・マルドナード(ウィリアムズF1チーム)
17位 バルテッリ・ボッタス(ウィリアムズF1チーム)
18位 シャルル・ピック(ケーターハムF1チーム)
19位 マックス・チルトン(マルシャF1チーム)

以下リタイア

ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
グイード・ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハムF1チーム)
ジュール・ビアンキ(マルシャF1チーム)