昨日行われたF1第14戦韓国GP決勝。

レースはポールからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテルが終始レースをリードし圧倒。

セーフティカーが2度も出動するという事態になった混乱のレースでありながらも一度もトップを譲ることなく今シーズンの8勝目。

これでベッテルが次の日本GPで4年連続でワールドタイトルを獲得する可能性が出てきた。

条件はベッテルが優勝し、ランキング2位のフェルナンド・アロンソが9位以下であること。

フェラーリのマシンはたしかに戦闘力は低いのであるが、9位以下になることはアロンソのレベルを考えると現実的には難しいのでタイトルの決定は日本ではありえないだろうと私自身は思っている。

まあベッテルが4年連続でワールドタイトルを手に入れることはほぼ決まりだろうが。

なにせベッテルがこれから3戦連続でノーポイントに終わり、そのレースをすべてアロンソが優勝して75ポイントを獲得してもまだベッテルには追いつけない差なのである。

これはとてつもなく大きな差だ。

ベッテルは夏休み明け以降のベルギー、イタリア、シンガポール、韓国と全勝で完璧な100ポイントを獲得。

毎年後半になると怒涛のスパートを見せるベッテルであるが今シーズンもやはりすごい。

今週行われる日本GPの舞台である鈴鹿サーキットもレッドブルの得意なコースである。

ということはベッテルが5連勝する可能性は大いにあると私は思っているのだが、どうだろうか?

決勝レースの結果は以下。


1位  セバスチャン・ベッテル(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
2位  キミ・ライコネン(ロータスF1チーム)
3位  ロメイン・グロージャン(ロータスF1チーム)
4位  ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバーF1チーム)
5位  ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
6位  フェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ)
7位  ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
8位  ジェンソン・バトン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
9位  フェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ)
10位 セルジオ・ペレス(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
11位 エステバン・グティエレス(ザウバーF1チーム)
12位 バルテッリ・ボッタス(ウィリアムズF1チーム)
13位 バスター・マルドナード(ウィリアムズF1チーム)
14位 シャルル・ピック(ケーターハムF1チーム)
15位 グイード・ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハムF1チーム)
16位 ジュール・ビアンキ(マルシャF1チーム)
17位 マックス・チルトン(マルシャF1チーム)
18位 ジャン・エリック・ベルニュ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
19位 ダニエル・リチャルド(スクーデリア・トロ・ロッソ)
20位 エイドリアン・スーティル(サハラ・フォース・インディアF1チーム)

以下リタイア

マーク・ウェーバー(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
ポール・ディ・レスタ(サハラ・フォース・インディアF1チーム)


4連勝のベッテルと対照的に散々な週末だったのはマーク・ウェーバー。

同じチームでありながらここまで悲惨な結果に終わるとはかわいそうになってくる。

シンガポールのタクシーライド事件で10グリッド降格ペナルティを受けるはレースではヒットされて最後はマシンが燃えてしまうという、目も当てられない状況。

ウェーバーとしてはとっとと帰りたいという心境だろう。