マーク・ウェーバーが来年からWEC(世界耐久選手権)のポルシェワークスに移籍することになり、F1を引退することになった。

それにより空席になるレッドブル・レーシングのシート。

トップチームのシートが確実に空くという大きなチャンスということで各ドライバーで争奪戦になることは間違いないだろう。

下位チームと違ってトップチームのシートか確実に空くことなどめったにない本当に大きなチャンスであるからだ。

現在の候補は

キミ・ライコネン(ロータスレギュラードライバー)

ダニエル・リチャルド(トロ・ロッソレギュラードライバー)

ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソレギュラードライバー)

セバスチャン・ブエミ(WECトヨタワークスドライバー兼レッドブルリザーブドライバー)


この4人だろうと思う。

この中で最も速いのは07年のワールドチャンピオンでもあるキミ・ライコネンであることに意を挟むものは無いであろう。

だが速い分サラリーもバカ高いのも事実である。

最低でも10億以上は必要だ。

他の3人はそこまでサラリーは高くなくて済むが速さには?がつくことも確か。

F1に乗っているので才能が突出していることはたしかなのであるが、果たしてレッドブルに乗るべきドライバーであるかどうかは別である。

中でもブエミはWECでトヨタのワークスドライバーを務めており、レッドブルのリザーブドライバーであるといってもトヨタの活動を優先すべき立場にあるだろう。

さらに言えば一度トロ・ロッソに乗るチャンスを与えられたにもかかわらず、成績をあまり残せずにチームを放出されてしまったというのもマイナス点かもしれない。

残りの2人、リチャルドとベルニュは今シーズンの今後の成績次第だろう。

トロ・ロッソのマシンの戦闘力で突出した速さを見せることができればチャンスをつかむことができるはずである。

だがすでにライコネンはレッドブルと話し合いを持った模様。

ライコネンも来シーズンの選択肢はロータスかレッドブルと語ったと言われているので、ロータスがライコネンに満足する車を与えることができなければ移籍の可能性は高い。

ただ、政治的な活動やスポンサー活動を極度に嫌うライコネンが政治色が強いレッドブルに移籍した場合にどうなるのかという問題も考えられる。

さてジャーナリストたちはどう見ているのだろうか。

今日からイギリスGPも始まるしテレビで川井氏、今宮氏、小倉氏の見解が聞けると嬉しい。