昨日行われたFIAの国際法廷。

フランス・パリで開催された国際法廷にはFIA、メルセデス、ピレリの関係者が参加。

FIAの本部で開催された国際法廷は言い分をFIA、メルセデス、ピレリの順に述べ、その弁論時間だけで7時間を費やした。

三者の主張は以下だ。

FIA

自分たちはメルセデスが今シーズン型のマシンを走らせることを許可したことはない。


メルセデス

自分たちが違反とされるならば旧型マシンでとはいえ、1000キロのタイアテストを行ったフェラーリにも罰則があるべきである。


ピレリ

そもそも国際法廷に我々を裁く権利はない。



三者三様の主張であるといえる。

ピレリの無罪放免はほぼ確実だとは思うので、残るはメルセデスとFIAの対決となるだろう。

評決は昨日発表されず、今日発表される。

メルセデス、ピレリともに今回の評決に不服の場合には国際控訴裁判所に控訴することも可能。

ということで今日で万事解決とはおそらくはいかない可能性が高い。

下手をすればタイトルを争っているシーズン終盤までこの問題が持ち越される可能性もある。

そうなるともしペナルティがメルセデスに与えられた場合には大きな影響がある。

FIAは国際法廷を管轄している以上はこの問題を早急に解決することを試みるべきである。