少々遅くなったが、6月1日に行われたDFBポカール(ドイツカップ)決勝戦。

対戦カードは

バイエルン・ミュンヘンvsシュツットガルト

すでにリーグとチャンピオンズリーグを制覇しているバイエルンは史上初の3冠を懸けて戦った。

結果は3-2でバイエルンが勝利して3冠を達成。

今シーズンで勇退するユップ・ハインケス監督は最高の形でクラブを去ることになった。

逆にすさまじいまでのプレッシャーで来シーズンのクラブを指揮することになるのはジョゼップ・グアルディオラ監督。

3冠達成というこれ以上ない成績を残したクラブを率いるのは傍目に見ていてもかなり大変だろう。

就任直後のシーズンで2年連続3冠達成というのを求めるのはさすがに厳しいと思うが、常勝を義務付けられるバイエルンでは無冠は許されないだろう。

それは監督がグアルディオラであっても変わらない。

まずはシーズン序盤のタイトルであるUEFAスーパーカップとクラブ・ワールドカップを獲得できるかが重要になってくるだろう。

この2タイトルを獲得できれば3冠以上が期待できるからだ。

とはいうものの、ジョゼ・モウリーニョ体制で3冠を獲得した直後にインテルの監督に就任したラファエル・ベニテス監督は先の2つのタイトルを獲得したにも関わらず、インテルのシーズン半ばで解任されている。

クラブがどの部分にプライオリティーを置くかによってグアルディオラ監督の評価も変わってくるだろう。

長期にわたりクラブを黄金時代に導くために招聘したのであれば、タイトルばかりにこだわりすぎるのは逆効果になるだろう。

さてさてバイエルンの首脳陣はいかなる判断をくだすだろうか?