モナコGPの開催中に発覚したメルセデスの現行型マシンでの1000キロにも及ぶタイアテスト。

フェラーリとレッドブルは即座に反応しFIAに抗議。

問題はFIAの国際法廷へと持ち込まれるという大事件に発展してしまった。

ということでかどうかは知らないが、ピレリがタイアテストに関しての声明を発表した。

まずは今回のテストで使用されたタイアは14年用に投入する予定の新コンパウンドのタイアであり、いかなる特定チームをも利することはないということ。

え?そう?

私はまずはここに噛みつきたい。

いち早く来年用のタイアの特性を知ることができたメルセデスはそれを来年用の新型車に合わせこんでくることが可能となる。

たしかに来年用なので今年は他のチームよりも有利とは限らないだろうが、確実にリソースが増えたことでメルセデスの新車開発に進展があることは確実だと思われる。

次にタイアテストはメルセデスのみに、直接オファーしたものではなく、どのチームにも公平にオファーを出したとのこと。

そして、それに答えてくれたのがメルセデスであったという。

ここにも疑問が残る。

本当に全チームにオファーを出していたのなら、オファーを受け取って拒否したと採られても仕方のないフェラーリとレッドブルが即座にFIAに抗議文書を出すだろうか??

ピレリのプレスリリースを何度も読み直しても現在の混乱を収束させるだけの納得は得られそうにない。

いっそのこと全チームに1000キロのテストをさせて、それで公平にとはどうだろうか??

それだと中堅チームいかが資金面で文句を言うだろう。

難しい問題だ、これは。