週末をかけて群馬に遠征をしてきた。

群馬といえば人気漫画の頭文字Dの舞台である。

榛名山、妙義山、赤城山、碓氷峠などなど、マンガの舞台を走って来たのかと思いきや、そんなことは全くしていない。

そもそも頭文字Dの現在の舞台は神奈川の箱根のステージであるし。

たしかにそれも興味のあることであるが、それ以上に重要なことがあったので群馬にまで行ったのである。

大阪から群馬までの時間はのんびり行って約7時間である。

これは車の時間。

初めは新幹線で高崎辺りまで行って、そのあたりでレンタカーでも借りるかとも思ったのであるが、時間が車とそれほど変化がない。

それに私はレンタカーが恐ろしいほどに嫌いである。

その理由はあまりにもアホらしいので伏せることにする。

言うだけでも恥ずかしいが知っている人は知っている。

群馬に行った理由はただ一つ。

愛する彼女に会いに行った。

知り合ったのは昨年だが、遠距離恋愛なので、なかなか会うことはできていない。

今回で会うのは3回目となるだろうか。

普段なかなか会えないのは確かに寂しいことなのであるが、その分だけ会った時の喜びはこれ以上ない嬉しさがあるものだ。

これは本当に嬉しい。

愛情が何倍にもなるような感覚と言ったらいいだろうか。

彼女と会ったのは私の移動時間があるので土曜日と日曜日の2日間だけだったのであるが、本当に濃い時間を二人で過ごすことができた。

一緒にいるときに何度時間が止まればいいのにと思ったことか。

本当に時計の進むのが速く感じる。

もっともっと一緒にいたいのにといつも思う。

本当はもう彼女と一緒にいたいのであるが、彼女の事情もあるし、私の事情もあり、今現在は一緒にいることはできない。

だが2年後には一緒に住むと私の中では決めている。

それまでに最大限の準備をして彼女を迎えたいと思う。

帰るときは車で涙が止まらなかった。

自分がここまで涙もろい人間だとは最近まで思わなかった。

本当に愛する人に出会うことがなかったからだろうか。

今の彼女のことは本当に心のそこから愛している。

ずっと一緒にいたいと思っているし、彼女のために生きていきたいとも思っている。

帰宅すると確かに疲れは出る。

それは事実だ。

だが、その疲れは彼女に会いに行ったという証拠でもあるので心地よい疲れといっていいだろうか。

7時間もかけて遠距離恋愛するのはおかしいとも思われるかもしれない。

たしかに近くで愛する人がいる人はいいだろう。

だが、遠距離恋愛では経験してみないと感じられない愛が絶対に存在すると私は思っている。

だから、どんなに言われようとも、この恋愛を辞めるつもりはない。

なにより彼女を心から愛しているのだから止められない。

これからも二人で楽しい時間を過ごしたいし、2年後には一緒になりたい。

それは私の生きる目的でもある。

私は彼女のために生きているのだ。