メルセデスAMGとトロ・ロッソは5日よりテストが行われるスペイン・ヘレスサーキットで新車を公開した。

メルセデスの新車はW04。

段差はあるが、それを覆い隠すようにバニティパネルを装着しているので、違和感なくノーズが先まで伸びているように見えるのが特徴だろうか。

この結果昨年のトップ5チームでバニティパネルを装着していないのはロータスだけという結果になった。

ロータスが予想していたバニティパネル装着は意味がないという予想が大きく崩れる結果となった。

この新車発表の様子を見てロータス陣営はどのように考えているだろうか?

開幕戦までにバニティパネルを効率的に使用できるようにマシンを改良してくるだろうか??

さてメルセデスに戻ろう。

メルセデスの今年のドライバーラインナップはニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンというF1チームの中でも最も強力ともいえるドライバーをそろえることに成功した。

このドライバーを生かすためにもどのようなマシンが完成したのか今日からのテストの結果が楽しみである。



さて次。

トロ・ロッソの新車はSTR8。

トロ・ロッソは段差を採用せずに、ハイノーズの新車を発表してきた。

昨年までと大きくアプローチを変えてきたと見ていいのだろうか。

レッドブルの姉妹チームでありながら、昨年はコンストラクターズ9位と完全にディートリッヒ・マテシッツの期待を裏切る形となったトロ・ロッソ。

今年はどのようなパフォーマンスを見せるだろうか??

ドライバーは昨年と変わらない、ダニエル・リチャルドとシャン・エリック・ベルニュのコンビが継続。

だが2人とも今年結果を残せないようであれば厳しいレッドブルの育成システムからいってチームを放出される可能性が高いだろう。

2年前のセバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリがそうであったように。

ということで今年はチームにとってもドライバーにとってもトロ・ロッソは真価の問われるシーズンになりそうである。


本日2月5日よりF1は合同テストがスタートする。

いよいよチームの力関係がわかってくるというものだ。

本当に楽しみだ。