ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデスの新型車、MP4-28が発表された。

発表場所はマクラーレンの心臓部ともいえるMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)。

ネットでライブで中継された。

今年もマクラーレンは段差のないノーズを採用。

段差がないので当然ながら段差隠しであるバニティパネルは装着しない。

横から見た感じだと、少々ハイノーズになっているような気がするが。

注目はサスペンションだろう。

フェラーリが昨年型のマシンに復活させて苦しんだプルロッド式を採用してきたことだ。

フェラーリはサスペンションだけが問題ではないだろうが、プルロッド式のマシン開発に最後まで苦しんできたのを見ている中でマクラーレンが今季の新型に採用してきたということは、上手に開発さえすれば速いマシンができあがるということなのだろうか??

今シーズンのドライバーはベテランのジェンソン・バトンと若手のセルジオ・ペレスのコンビ。

ワールドチャンピオン経験者のバトンがチームを牽引していくことは間違いないだろうが、マクラーレンが躍進するためには、ペレスがバトンを凌ぐくらいの速さを見せなければ苦しいだろう。

特にコンストラクターズタイトルからは1998年から10年以上も遠ざかっている名門マクラーレンチーム。

2人のドライバーが高いパフォーマンスを示していくことが重要になるだろう。

バトンは昨年までで証明済みだが、ペレスはどうにも未知数。

昨年はザウバーで競争力のあるところを見せたりしたものの、クラッシュが多いという脆い場面も多く見せた。

ザウバーのような中堅チームであればそのような波のある成績でもいいだろうが、トップチームであるマクラーレンでは許されない。

ペレスは大きなプレッシャーのなかでシーズンを過ごすことになる。

耐えていけるだろうか??