フィアット・クライスラー・ジャパンがジープ・グランドチェロキーの新たなグレードを追加した。

その名もグランドチェロキー・SRT8。

ちなみにSRTの略はストリート&レーシング・テクノロジー。

8はV8エンジンを積んでいるとの証である。

欧州車や日本車では排気量を少なくし、ターボ過給でパワーを獲得するダウンサイジングターボが全盛の中では異彩を放つ排気量はなんと6,4リッター!!!

この世の中に背く感じがなんともいいではないか。

さすがはアメリカンSUVといったことろか。

6,4リッターのエンジンから生み出されるパワーは468PS、トルクは63,6㎏m。

2トン以上あるグランドチェロキーSRT8の車体を0~100km加速でわずか5秒で到達させるというのだから、推して知るべしといったところ。

エンジン排気量もモンスターだがタイヤサイズもまたまたモンスター。

なんとサイズは295/45ZR20!!!

このサイズを履くということはオフロードでの走行はあまり想定していないのかなとも思う。

タイヤサイズから判断するにどう見てもオンロードを軽快に走るためのサイズにしか思えないからである。

排気量、タイヤサイズはモンスターながら価格がリーズナブルなのが不思議なアメリカ車。

価格はなんと688万円のバーゲンプライスだ。

同価格帯のSUVだと思い浮かんだのがレンジローバー・イヴォークである。

こちらは2リッターのダウンサイジングターボを積んだスマートなSUVである。

ワイルドなアメリカンSUV対プレミアムなブリティッシュSUV。

私なら迷わずグランドチェロキーSRT8を選択する。

ワイルドで迫力のあるマスクに大排気量のエンジン。

時代に逆らう感じがなんとも気持ちいではないか。

ちなみに燃費はリッター5、3キロ・・・

実際に走行すれば5キロも走らないと予想してよさそうだ。

補足しておくとブレーキは前後ともイタリアの名門ブレンボ製なので制動力は安心してよさそうである。

しかしでかい!!

これが後ろにきたら道を譲っちゃうな。