週末に行われた第80回ル・マン24時間レース。

今年より復活したWEC(世界耐久選手権)の第3戦としても行われた。

優勝したのはアンドレ・ロッテラー、ブノワ・トレルイエ、マルセル・ファスラー組の1号車アウディR18e-tronクワトロが連覇。

アウディはハイブリッドカーでのル・マン初優勝も記録した。

ちなみにアウディの使用しているフライホイールを使用したハイブリッドシステムはF1チームのウィリアムズ製である。

レース用のハイブリッドシステムでいわゆる電気ターボといわれる部類のものである。

アウディはここ13年のル・マンで実に11回の優勝。

まさに圧倒的な強さを見せつけている。

その王者アウディに挑んだトヨタTS030ハイブリッドは序盤の5時間まではアウディと互角に争っていたのであるが、やはり信頼性がまだまだ出あったようで、1台はトラフィックと接触して宙に浮いて大クラッシュ。

もう1台はエンジントラブルで完走することはできなかった。

リタイアしたものの、戦前の予想ではアウディには対抗できないといわれていただけに、スピードでアウディと互角に争えたのは大きな収穫であろうであろう。

WECは今後も続いていくので今後のトヨタの活躍に期待したい。

WECの第7戦は10月に日本の富士スピードウェイで開催される。

私も観戦に行く予定で楽しみ。

その時にはトヨタとアウディの真っ向勝負を見てみたいものだ。