メルセデス・グランプリ(旧ブラウンGP)は来シーズンのドライバーとしてニコ・ロズベルグの加入を発表した。



これはマクラーレンがジェンソン・バトン加入を発表した段階から予測していたことなので驚きはない。



ニコ・ロズベルグはF1デビュー5年目にしてようやく自身が優勝とチャンピオンを争うことができるマシンを手に入れることができそうでうれしい限り。




ニコの類いまれな才能は昨年、一昨年のチャンピオンであるハミルトン&バトンと比較しても同等かそれ以上ということは非力なウィリアムズのマシンで残してきた成績を見ていればよくわかる。




メルセデスが渇望するドイツ人によるチャンピオンとしてニコ以上にふさわしいドライバーは現在は見当たらない。




ニコの活躍はすなわちメルセデス・グランプリの成功である。



両者が相乗効果でよい成績を残してくれることを期待している。





今回の発表についてチーム首脳とロズベルグのコメントは以下



ニコ・ロズベルグ(ドライバー)


「メルセデスのドライバーとして、2010年に再出発を果たすシルバーアローの一員になれることを本当にうれしく思う」

「F1を見ても、モータースポーツでこれだけ長く成功を収めた企業はほかにない」

「新しいメルセデスのチームでドライバーを務め、ロス・ブラウンと共に働けることをとても誇りに思う。これまで以上にやる気になっているし、シルバーアローの新車のテスト開始や2010年3月14日に始まるシーズン開幕戦が待ち切れないよ」





ロス・ブラウン(チーム・プリンシパル)


「ニコ・ロズベルグをわれわれのメルセデスチームに迎えることをうれしく思う。また、共に働くことを本当に楽しみにしている。ニコ(ロズベルグ)は素晴らしい才能を持ったドライバーで、F1では4年の経験がある。加入してすぐさまチームのために貴重な貢献をしてくれるはずだ」

「彼の父ケケとは、ケケのF1キャリアの中で共に働いたことがある。ニコが父の後に続く姿を見るのは最高だ。2009年はニコのベストシーズンだったと思うが、彼が来年メルセデスでわれわれと共にさらに成長してくれることを期待する」





ノルベウト・ハウグ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長)


「ニコは積極的な野心を抱き、われわれも積極的な野心を抱いているので、一緒に多くのことを成し遂げたいと思っている。彼と一緒に働くことが本当に楽しみだ」






今回の発表ではもう1人のドライバーは明らかにされなかった。



ハウグの語るサプライズは本当にあるのだろうか?