フロンレンティーノ・ペレスが会長に再任したレアル・マドリードの嵐のような補強構成はいまだに勢いが衰えないようだ。
カカ、ロナウド、アルビオルに続くターゲットとなったのはオリンピック・リヨンのフランス代表FWカリム・ベンゼマ。
ベンゼマは以前からリヨンからの移籍を望んでおり、レアル・マドリードの他にもアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなど数多くのビッククラブが獲得を検討していた。
ベンゼマの移籍金は基本3500万ユーロ(約47億7000万)でベンゼマのレアル・マドリードでの成績次第で最高で4100万ユーロ(約55億9000万)にまでアップする可能性があるということだ。
さてベンゼマ加入で気になるのはレアル・マドリードの現状のFWの人数の多さ。
加入した4選手がすべてレギュラーが保障されたとするとして考えてみる。
すると、ルート・ファン・ニステルローイ(オランダ)、ヤン・フンテラール(オランダ)、ラファエル・ファン・デル・ファールト(オランダ)、ゴンサーロ・イグアイン(アルゼンチン)など数多くの選手が余ることになる。
負傷者が出ることを考慮すれば選手は多ければ多いほどいいことはたしかであるが、有力選手になれば試合に出場できないで我慢することはできないであろうから、数人のプレーヤーを放出することは確実と見られる。
なかでも昨シーズン途中にアヤックスから移籍したフンテラールはカカを放出したミランが獲得を狙っているという。
クラブの関係を考えるとフンテラールの移籍は時間の問題かもしれないだろう。