24日に開催されたワールド・モータースポーツ・カウンシル(WMSC)。
F1の分裂が最大の焦点になっていたが、FIAとFOTAは合意し、F1の分裂は回避されることになった。
この決定に伴ってFIA会長のマックス・モズレーは10月の任期満了をもって退任し、再選されることはない。
FOTAが望んでいたモズレー独裁体制が終焉を告げることでF1は分裂の危機を回避することができたといえる。
予算制限についてもバジェットキャップは導入されない。
しかしチーム側は予算削減には同意しており最終的には1990年代初頭程度にまで最終的に予算を削減することで合意している。
F1の今後を決めるコンコルド協定については1998年に策定されたもののアップデート版をチーム側が支持することが明らかにされている。
ここ数週間にわたって政治的な問題ばかりがクローズアップされていたF1だが、今回のWMSCでようやく一段落。
まだまだモズレーのことだから安心はできないがひとまずは安泰といえるだろう。
2010年の最終エントリーリストはこちら。
スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス
BMWザウバーF1チーム
ルノーF1チーム
パナソニック・トヨタ・レーシング
レッドブル・レーシング
スクーデリア・トロ・ロッソ
AT&TウィリアムズF1チーム
フォース・インディアF1チーム
ブラウンGP・F1チーム
カンポス・メタ・チーム
マノー・グランプリ
チームUS・F1
今回のエントリーは以前発表されたものと同じの13チームがエントリーリストとして発表されている。
新規チームはカンポス、マノー、USF1で変化なし。
26台にF1が増加することでドライバーにもチャンスが生まれることになる。
すべての人々にとって喜ばしい結果になればよいが。