F1に予算を制限するバジェットキャップをめぐり、対立は一向に解消する行方を見せないFIAvsFOTAの政治闘争。
モナコGPにおいて、FOTAのメンバーの中でメーカーを母体とするチームが協定を結んだといわれている。
この協定が英国法のカルテルに該当されるのではないかということでFIA会長のマックス・モズレーが異論を唱えている。
その問題はまあ現時点ではそう不安視することはないだろう。
気になるのはスペインのアス紙が報道した内容だ。
FOTAが新シリーズの立ち上げに際し、MotoGPのオーガナイザーであるドルナ・スポーツSLと交渉しているといわれているのだ。
新シリーズに関しては、トルコにおいてフェルナンド・アロンソとヤルノ・トゥルーリといった有力ドライバーも支持しており、もし本当であればF1の崩壊は必至となる。
私としては世界最高のテクノロジーとドライバーが集合した新シリーズを期待する。
GP2シリーズとなんら替わることのない今後のF1などもはや興味がない。
F1は世界がどういう状況であろうとも世界一のモータースポーツでなければならないのだ。