先程終了したF1第5戦スペインGP公式予選。



今シーズンの予選は各チームのマシンの差が少なくなったためにQ1から白熱した展開を見せており、感情的な起伏の面では私などは予選のほうが明らかに決勝よりも面白いと感じている。




スペインではマシンのアップデートにより僅差のなかに大量のマシンが存在するというかつてないほどの大混戦となった。




そんななかでポールを獲得したのは開幕から絶好調のジェンソン・バトン(ブラウンGP)で今シーズン早くも3度目となった。




2位には0.133秒差でセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いており、やはり今シーズンのチャンピオン争いはこの2人で争われそうな感じである。




開幕4戦とは異なり、かなりのパフォーマンスを見せていた中嶋一貴(ウィリアムズ)は本当にわずかの差でQ2脱落の11位。




しかし明日の決勝に期待を持てる速さだったので日本人としては非常に喜ばしいことである。




レース前から言われていた通り、マクラーレン・メルセデスは1台もQ3に残ることが出来なかった。




昨年の王者の苦しみはまだまだ解消されそうにない。





公式予選の結果はこちら。




1位  ジェンソン・バトン(ブラウンGP・F1チーム)

2位  セバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)

3位  ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP・F1チーム)

4位  フェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)

5位  マーク・ウェーバー(レッドブル・レーシング)

6位  ティモ・グロック(パナソニック・トヨタ・レーシング)

7位  ヤルノ・トゥルーリ(パナソニック・トヨタ・レーシング)

8位  フェルナンド・アロンソ(ING・ルノーF1チーム)

9位  ニコ・ロズベルグ(AT&TウィリアムズF1チーム)

10位 ロベルト・クビカ(BMWザウバーF1チーム)

11位 中嶋一貴(AT&TウィリアムズF1チーム)

12位 ネルソン・ピケ(ING・ルノーF1チーム)

13位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)

14位 ルイス・ハミルトン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)

15位 セバスチャン・ブエミ(スクーデリア・トロ・ロッソ)

16位 キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)

17位 セバスチャン・ブーデ(スクーデリア・トロ・ロッソ)

18位 ヘイキ・コバライネン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)

19位 エイドリアン・スーティル(フォース・インディアF1チーム)

20位 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディアF1チーム)





FP3でワン・ツーで期待したフェラーリはマッサがブラウンGPとレッドブルの2強に割ってはいる4位と大健闘。



しかし、ライコネンはマッサがマレーシアGPで犯した愚行をまたしても繰り返しQ1脱落。



フェラーリは今回も他チームの力を侮った。



現在のフェラーリは昨年までの強者ではない。



フェラーリが強く復活するためにはドライバーと共にメカニックの意識の改革が必要なのではと強く思ったスペインGPの公式予選であった。




ヨーロッパラウンドからは勢力図が変化するといわれてきたものの、結果としては上位はブラウンGP、レッドブル、トヨタの3チームで占められており、開幕戦からの構図はコレまでのところは変化は見られない。




さて明日の決勝でサプライズを見せてくれるチームがあるのだろうか??



楽しみだ!!