FIAはまたもやチームと話し合いを持つことなく、身勝手にレギュレーションの変革に乗り出した。
マクラーレン・メルセデスの処分を決めるために開かれたWMSC(世界モータースポーツ評議会)の後、FIAは2010年からの新たなレギュレーションを発表した。
それによると2010年シーズンからは現在行われているレース中の給油が禁止され、さらにはタイアウォーマーの使用も禁止されることになるという。
それと来シーズンからKERS(運動エネルギー回生システム)の装着が義務化されることに伴って、体重の軽いドライバーが有利にならないように、マシンの最低重量を現在から15キロ重くして620kgにすることも発表されている。
マシンの最低重量の変更は戦力の均等化を図るために必須だと思われるので問題ない。
しかし、レース戦略に大きく影響を及ぼしているレース中の給油を禁止するという行為には絶対に賛成することはできない。
タイアウォーマーの使用禁止も当然反対だ。
マシンの速度差が大きくなることにより、危険を増大させることになるだけだ。