日本時間の午後6時、現地時間の午後5時から行われたF1第2戦マレーシアGP公式予選。
FP1~FP3までの結果では開幕とは勝手が違うのかな?と思っていたブラウンGPだが、予選に入ると豹変。
Q1では各車がソフトタイアを履いてタイムを出す中でバトンはハードタイアを履いてなおソフトタイアの他車を圧倒するタイムをたたき出した。
ブラウンGPのあまりのパフォーマンスの高さに解説の川井氏、森脇氏も驚くばかり。
バトンのマシンをいたわる正確無比なドライビングとの相乗効果でブラウンGPの強さが一層際立っている。
逆にFPでは好調に思えたフェラーリが大きなミス。
Q1では他車のタイムを読み誤るという大きな戦略ミスでマッサが脱落。
なんとかQ3に入ったライコネンもどうやらトラブルのためかKERSを使用していないようで、完全に優勝争いからは蚊帳の外。
明日の決勝はブラウンGPとトヨタ、レッドブルの三つ巴の様相を呈してきた。
公式予選の結果はこちら。
1位 ジェンソン・バトン(ブラウン・グランプリF1チーム)
2位 ヤルノ・トゥルーリ(パナソニック・トヨタ・レーシング)
3位 ティモ・グロック(パナソニック・トヨタ・レーシング)
4位 ニコ・ロズベルグ(AT&TウィリアムズF1チーム)
5位 マーク・ウェーバー(レッドブル・レーシング)
6位 ロベルト・クビカ(BMWザウバーF1チーム)
7位 キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
8位 フェルナンド・アロンソ(ING・ルノーF1チーム)
9位 ルーベンス・バリチェロ(ブラウン・グランプリF1チーム)※5グリッド降格
10位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)
11位 中嶋一貴(AT&TウィリアムズF1チーム)
12位 ルイス・ハミルトン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
13位 セバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)※10グリッド降格
14位 ヘイキ・コバライネン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
15位 セバスチャン・ブーデ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
16位 フェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
17位 ネルソン・ピケ(ING・ルノーF1チーム)
18位 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディアF1チーム)
19位 エイドリアン・スーティル(フォース・インディアF1チーム)
20位 セバスチャン・ブエミ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
3番手タイムをマークしたベッテルは開幕戦のペナルティにより10グリッド、4番手タイムをマークしたバリチェロはギアボックス交換をしたために5グリッドそれぞれ降格になっている。
スタートから1コーナーまでの距離が長いということで有利といわれているKERS(運動エネルギー回生システム)搭載車はライコネンの7番手がやっと。
100km以上にならなければKERSが作動しないということを考えれば1コーナーでライコネンが上位を出し抜くということは困難な様相。
気になるのは明日の天候。
現地時間の17時のレーススタートということでこの地方特有のスコールにがやってくる可能性は大きい。
さて天候は誰に味方するのだろうか??