インテルのジョゼ・モウリーニョ監督が来シーズンの選手補強としてアトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表セルヒオ・アグエロとチェルシーのコートジボワール代表ディディエ・ドログバ、さらにはインテルが保有権を50パーセント保有しているカリアリのロベルト・アクアフレスカの獲得を目指すことを明らかにした。
アグエロに関しては以前からインテルが獲得に向けてアプローチしていることは周知の事実となっており、アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督がアグエロはインテルに加入するべきだという発言をしたことでアトレティコ・マドリードを怒らせるということも起こっている。
その時はアグエロを獲得するつもちはないとインテルは問題の火消しに躍起になったようであるが、指揮官であるモウリーニョ監督の構想に入っている以上はインテルも豊富な資金力でアトレティコ・マドリードを揺さぶることになるのは間違いない。
インテルのフロント入りも囁かれていたディエゴ・マラドーナ監督に一仕事していただきたいものだ。
ドログバに関してはシーズン前にもチェルシーとの関係が拗れ、インテルに移籍するのでは?と言われていただけに今シーズン後の移籍の可能性は高いと思える。
あとはインテルとチェルシーの移籍金の話し合いになるのではないだろうか?
先日チェルシーにレンタルされたポルトガル代表リカルド・クアレスマとの交換トレードもあり得る。
アクアフレスカのインテル加入に関してはほぼ決定だろう。
現在はカリアリでプレーしているアクアフレスカだが、今シーズンの初めにはインテルに移籍しており、その後は経験を積ませるためにインテルがカリアリにレンタルしているという状況にあるからだ。
モウリーニョ監督が十分に成長し、インテルで使えると判断すればすぐにでもインテルに復帰ということになるはず。
インテルに数少ないイタリア人のプレーヤーだけにアクアフレスカには私も期待大だ。
しかし、ここまで大量にFWを獲得すると現状戦力から考えて大幅に余ることは明らか。
モウリーニョ監督が戦力として考えているのは不動のエースであるスウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチを除けば、ようやく監督との関係が修復されつつあるブラジル人FWアドリアーノだけという状況のよう。
ということで残りのエルナン・クレスポ、フリオ・クルス、マリオ・バロテッリは戦力補強のための駒として使われることになる。
このモウリーニョ監督の構想が実現すれば、インテルは大きく変化する可能性がある。
楽しみだ。