セリエAは第7節。




インテルはアウェーのスタディオ・オリンピコで昨シーズン2位のローマと対戦。



ローマは昨シーズンも2位、コッパ・イタリアではインテルを破って優勝しているので苦戦するかと心配したのであるが、試合はインテルが今シーズン最高の試合ともいえる大爆発を見せてローマを粉砕。




試合は開始直後にコルドバのロングフィードをオフサイドラインぎりぎりで抜け出したイブラヒモビッチがキーパーと1対1になりながら鮮やかにループシュートを決めて先制。



インテルの得点は前半はこのゴールのみで前半の中ごろからはローマにかなり押される場面が多々見られた。



モウリーニョ監督がリードしているにも関わらず、激しく選手に指示を出していたことが何よりの証左といえる。




どのように前半から修正してくるかと見ていた後半にまたしてもゴールを決めたのはイブラヒモビッチ。



ムンタリのスルーパスを受けたイブラヒモビッチはローマのDFとGKをよく見て見事なゴールを決めた。




以降、試合は一方的にインテルの流れへ。



3点目はスタンコビッチ、4点目はオビンナと立て続けにミドルシュートを決めて4-0でインテルがローマに快勝。




今シーズン初の大爆発でようやくストレスが発散できたインテリスタも多いのではないだろうか。





第7節の結果はこちら。



フィオレンティーナ3-0レッジーナ

ナポリ2-1ユベントス

カターニャ2-0パレルモ

キエーボ1-1アタランタ

ジェノア1-0シエナ

ミラン3-0サンプドリア

レッチェ2-2ウディネーゼ

ボローニャ3-1ラツィオ

トリノ0-1カリアリ

ローマ0-4インテル




インテルは今節を終了して5勝1分1敗の勝ち点16で単独首位に復帰。



スクデット4連覇に向けて今のところは視界良好。



この調子でミッドウィークに行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のアノルトシス・ファマグスタ戦も快勝てほしいものだ。



チャンピオンズリーグ出場組ではインテルのほかにフィオレンティーナがミランの重圧から解き放たれたジラルディーノの大活躍で勝利したものの、ユベントスとローマは破れてリーグ戦で下位に低迷。



ユベントス、ローマともに強豪グラブであるが、決して選手層は厚いとはいえないだけに今後の戦いに大きな支障が出てくるだろう。



ユベントスは第3節でレアル・マドリード戦、ローマはチェルシー戦といずれもグループステージ突破をかけた正念場の戦いとなる。




インテルとのミラノダービーに勝利して調子を取り戻した感のあるミランはロナウジーニョの2ゴールとインザーギのゴールで解消。



ロナウジーニョがだんだんと本来の姿を取り戻しつつあるだけに、これからのミランは要注意だろう。