WRC第12戦ラリー・スペインが終了。




優勝は初日から一度も首位を譲ることなくパーフェクトな走りをしたセバスチャン・ロウブ(シトロエン・トタル)で今シーズン9勝目、WRCは通算で45勝目。




F1では皇帝ミハエル・シューマッハーが通算91勝という大記録を残しているが、ロウブの45勝はこのシューマッハーの記録に匹敵する素晴らしいもの。



F1と異なり外的要因で優勝を逃してしまうことも多くあるWRCにおいて45勝もしているという事実は普通に考えれば異常といえる。



ロウブはこのところ毎年のように10勝近く挙げているが、ロウブが登場するまでに年間10勝を何年も続けるようなドライバーは存在すらしなかった。




いかにセバスチャン・ロウブが凄まじい強さを見せているかということがよくわかるのではないだろうか。





第12戦ラリー・スペインの最終結果はこちら。



1位  セバスチャン・ロウブ(シトロエン・トタル)

2位  ダニエル・ソルド(シトロエン・トタル)

3位  ミッコ・ヒルボネン(BPフォード・アブダビ)※談合の加害者

4位  フランソワ・デュバル(ストバート・フォード)※談合の被害者

5位  ペター・ソルベルグ(スバル・ワールドラリーチーム)

6位  ヤリ-マーティ・ラトバラ(BPフォード・アブダビ)

7位  クリス・アトキンソン(スバル・ワールドラリーチーム)






私がデイ2の結果で予想したとおり、BPフォード・アブダビのマルコム・ウィルソンはAチームの権力を傘にBチームであるストバート・フォードに圧力をかけてヒルボネンとデュバルの順位を操作。



実力を発揮してシートを確保するチャンスを狙うデュバルが本当にかわいそうである。



談合してまでタイトル獲得して嬉しいかね??