ただいま終了したF1第14戦イタリアGP公式予選。
BMWザウバーのエンジニアが無線で言っていた通り、予選でも雨はやまず。
Q1、Q2、Q3ともに勢いに変化が訪れることはあったが、一度もエクストリームウェットからタイアを履き替えることはできなかった。
雨の中での大荒れの展開を望んでいた私としては今シーズンで最もエキサイティングな予選となった。
いや、予選だけでなく決勝を含めても今シーズンで最もエキサイティングであったのではなかろうか。
大満足な1時間を久しぶりにF1中継で楽しませてもらった。
悪天候の中でポールポジションを獲得したのはセバスチャン・ベッテル(スクーデリア・トロ・ロッソ)。
ベッテルはF1参戦22戦目での初のポール獲得。
スクーデリア・トロ・ロッソも前身であるミナルディチームから数えても初ポールというチームにとって本当に喜びの日となった。
またポールを獲得したのがチームの本拠地があるイタリアというのも関係者にとっては感慨深いだろう。
予選終了後に無線でベッテルにエンジニアがポールだよと知らせた時にベッテルがイタリア語で喜びを表していたシーンがとても印象的であった。
大混乱の第14戦イタリアGP公式予選の結果はこちら。
1位 セバスチャン・ベッテル(スクーデリア・トロ・ロッソ)
2位 ヘイキ・コバライネン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
3位 マーク・ウェーバー(レッドブル・レーシング)
4位 セバスチャン・ブーデ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
5位 ニコ・ロズベルグ(AT&TウィリアムズF1チーム)
6位 フェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
7位 ヤルノ・トゥルーリ(パナソニック・トヨタ・レーシング)
8位 フェルナンド・アロンソ(ING・ルノーF1チーム)
9位 ティモ・グロック(パナソニック・トヨタ・レーシング)
10位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)
11位 ロベルト・クビカ(BMWザウバーF1チーム)
12位 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディアF1チーム)
13位 ディビット・クルサード(レッドブル・レーシング)
14位 キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
15位 ルイス・ハミルトン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
16位 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ・レーシングF1チーム)
17位 ネルソン・ピケ(ING・ルノーF1チーム)
18位 中嶋一貴(AT&TウィリアムズF1チーム)
19位 ジェンソン・バトン(ホンダ・レーシングF1チーム)
20位 エイドリアン・スーティル(フォース・インディアF1チーム)
雨の中でチャンピオン争いも大混乱。
ランキング1位~4位までのなかでQ3に残ったのはマッサだけ。
ハミルトン、ライコネン、クビカともにQ2でQ2で敗退となり、マッサとしてはチャンピオンを獲得するな上で明日のレースは非常に重要になることになった。
下位チームではフォース・インディアがチーム初のQ2進出をフィジケラが成し遂げている。
さすがはベテラン、雨には強い。