WRC第10戦ラリー・ドイチェランドはデイ2。



2日目はラリー・ドイチェランドの名物といってもいいのだろうか、舗装している道をターマックというのであれば路面はターマックであるのだが、走るのはドイツ陸軍の戦車が走るために作られた軍の演習場のなかの道。



路面は戦車のキャタピラでも耐えられるようにということで、とにかく丈夫に、そして道幅は通常の道路とは思えないほどに広い。



ドイツ全勝のドイツは毎回このデイ2で差を広げていたのであるが、今回のデイ2でロウブは優勝に向けて一気に加速した。




デイ1終了時点では19秒ほどしかなかった2位ヒルボネンとの差はデイ2の終了時点で1分48秒に広がった。



そのヒルボネンはデイ1は2位であったもののポイントとなるデイ2でタイムが思うように伸びずターマックの得意なダニエル・ソルドとフランソワ・デュバルに追い抜かれて4位へと転落。




シトロエン勢としてはドライバーズ&マニュファクチャラーズでフォード勢を追い抜くためにも最高の形といえる。




それにしてもさすがはターマックの得意なソルドとデュバル。



見事にヒルボネンを追い抜いてロウブのアシストをしてくれた。



ぜひともデイ3もこの調子でロウブをサポートしてもらいたい。




第10戦ラリー・ドイチェランドのデイ2終了時点の上位リザルトは以下。



1位  セバスチャン・ロウブ(シトロエン・トタル)

2位  ダニエル・ソルド(シトロエン・トタル)

3位  フランソワ・デュバル(ストバート・フォード)

4位  ミッコ・ヒルボネン(BPフォード・アブダビ)

5位  ペター・ソルベルグ(スバル・ワールドラリーチーム)

6位  クリス・アトキンソン(スバル・ワールドラリーチーム)

7位  ヘニング・ソルベルグ(ストバート・フォード)

8位  ウルモ・アーヴァ(PH-スポーツ)

9位  ヤリ-マーティ・ラトバラ(BPフォード・アブダビ)

10位 トニ・ガルデマイスター(スズキ・ワールドラリーチーム)





初日に6位、7位のスタートであったスバル勢は1つずつ順位を上げて5位、6位へと上昇。



このままの順位で終了すればシトロエン・トタルはドライバーズとマニュファクチャラーズともにランキング首位に躍り出る。