WRC第10戦ラリー・ドイチェランドが開幕。
このドイツからターマックラリーが続くためにセバスチャン・ロウブ(シトロエン・トタル)に関しては5年連続のワールドタイトルへ向けて加速するチャンスであり、ミッコ・ヒルボネン(BPフォード・アブダビ)にとっては正念場となる。
特にヒルボネンにとってはロウブに勝負を挑む前にターマックラリーの得意なダニエル・ソルド(シトロエン・トタル)、フランソワ・デュバル(ストバート・フォード)といったドライバーを上回らなければならないので苦しい戦いが予想されそうだ。
ヒルボネンを後押しするべくドイツから投入された新型フォーカスRS・WRC08のパフォーマンスにチームとしては期待したいというところだろう。
初日の上位リザルトは以下。
1位 セバスチャン・ロウブ(シトロエン・トタル)
2位 ミッコ・ヒルボネン(BPフォード・アブダビ)
3位 ダニエル・ソルド(シトロエン・トタル)
4位 フランソワ・デュバル(ストバート・フォード)
5位 ヤリ-マーティ・ラトバラ(BPフォード・アブダビ)
6位 ペター・ソルベルグ(スバル・ワールドラリーチーム)
7位 クリス・アトキンソン(スバル・ワールドラリーチーム)
初日首位に立ったのは当然というかセバスチャン・ロウブ。
ラリー・ドイチェランドがWRCに昇格して以来、ロウブはドイツ全勝だけにこのラリーでも2日目からさらに加速して行きそうである。
ヒルボネンはなんとかソルドとデュバルを抑えての2位発進。
新型インプレッサWRC・2008を投入して初のターマックイベントとなるスバル・ワールドラリーチームは6位、7位と少々期待はずれの成績となっている。
まだターマックでの熟成は進んでいないようである。