バルセロナの首脳と会談し、移籍決定まで72時間の猶予を与えられていたブラジル代表ロナウジーニョのミラン移籍が正式に決定した。
ミランがバルセロナに支払う移籍金は2100万ユーロ+インセンティブ400万ユーロということでロナウジーニョの実績を考えればバーゲンのような価格といえる。
やはり移籍金が安くなったのはロナウジーニョとバルセロナの関係が悪化したことによるものだろう。
インセンティブの400万ユーロは今シーズンにミランがセリエAで4位以内を確保して来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得した時にバルセロナに支払われるということだ。
ロナウジーニョはミランに移籍したことにより、バルセロナでは禁止されていた北京オリンピックへの出場も可能となった。
バルセロナ、ミラン、ロナウジーニョの3者にとって今回の移籍は満足のいくものとなったようで嬉しい限り。
あとはロナウジーニョがミランで力を発揮してくれることを願うばかりであるが、データでは不安要素も。
これまでリーガ・エスパニョーラからミランへ移籍した選手はどのような輝かしいキャリアを持っていたとしてもミランではあまり成功していないということ。
最近ではロナウド、リカルド・オリベイラ、エメルソン、リバウドなどが挙げられる。
成功していない選手にブラジル人が多いということも不安要素等いえる。
さて、ロナウジーニョはこれまでのジンクスを消し去ってくれるほどの活躍をみせてミランの復権の力となるだろうか?
興味は尽きない。
今シーズンのミラノダービーは面白くなりそうだ。