チェルシーでの2シーズンと失意のうちに過ごしてしまったウクライナ代表アンドリー・シェフチェンコ。



現インテル監督のジョゼ・モウリーニョの戦力構想からはずれ、新監督のルイス・フェリペ・スコラーリ監督の構想からも外れたことが明らかになっている。




イングランド国内では史上最大の期待はずれとして痛烈に批判されており、もはやシェフチェンコがイングランドに残る可能性はほぼ無いであろう。




その移籍先として上がっているのが古巣のミランである。



すでにチェルシーのピーター・ケニオンCEOとミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長がサルディニア島にて会談を持ったということでミランへの復帰はクラブ間では合意間近と見られている。




シェフチェンコ獲得時に多額の移籍金を支払ったチェルシーであるが、2シーズン続けて成績不振に陥った現在のシェフチェンコに高額の移籍金を設定することは困難であるために、かなりのバーゲンで手放すことになるだろう。




ミラン側で頭がいたいのはシェフチェンコの復帰をミラニスタが受け入れてくれるかどうかである。



クラブで輝かしい経歴を残したにもかかわらずチェルシーに移籍したシェフチェンコを裏切り者としてみているミラニスタは決して少数ではない。



特にウルトラスにはかなりの数がシェフチェンコに不満を抱いているものがいるだろう。




さらに言えば、シェフチェンコの象徴ともいえる背番号7はミランの救世主となったブラジル代表アレッシャンドレ・パトがつけている。




シェフチェンコがたとえミランに復帰したとしても背番号7をつけることは不可能であろうし、これまでのように常に自分中心にチームが機能するわけでもない。



このような厳しい環境のなかでシェンチェンコがミランで自らの力を証明するために復帰してくるというならば、その行動は賞賛されるべきであろう。




今後の動きに注目していきたいニュースの一つだ。