スクデットを3年連続で獲得するなどインテル監督在任中にクラブに7つのタイトルをもたらしたロベルト・マンチーニを解任したインテル。
そのインテルがいよいよ新監督にジョゼ・モウリーニョを迎えることになった。
報道によるとモウリーニョとインテルの契約は3年間。
年俸は選手を遥かに上回る900万ユーロといわれている。
正式には明日の6月3日にミラノにて監督就任が発表される。
モウリーニョの評価については選手間で大きく分かれているのが非常に面白い。
ブラジル代表FWアドリアーノ、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ、元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴなど攻撃の選手はモウリーニョを高く評価して監督就任を大歓迎。
対してブラジル代表GKジュリオ・セーザル、アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティなど守備の選手たちはマンチーニに対する評価が高い。
モウリーニョは現在考えられる最高の監督の一人であることはもはや疑いようがないだろう。
だが、モウリーニョは下手をすれば選手以上にプライドの高い人間であることも確かである。
各国代表をズラリと揃えており、強烈な個性が集まるインテルにおいてモウリーニョというさらなる強烈な個性が入ってくることにより、クラブに内紛が持ち上がるようなことだけは避けてもらいたい。
ジョゼ・モウリーニョがインテルの監督に就任したのは1960年代以来長らく遠ざかっている欧州王者をインテルにもたらす為である。
まずはそのためにもモウリーニョの戦術にあう選手をそろえて監督として気持ちよく指揮ができるような環境を整えることが必要となる。
そのためにもマッシモ・モラッティ会長には惜しまずに補強に励んでもらいたい。
目標を達成するためにはドラスティックにチームを改革することも必要なのだ!!