F1第6戦モナコGPの公式予選。



FP3までを見る限りではマクラーレン・メルセデスの2台が速そうに感じられたが、ポールポジションを獲得したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。



マッサはF1キャリアの中で初のモナコGPでのポールポジション獲得となった。



2位にもフェラーリのキミ・ライコネンが入り低速コースでは不利ではないかと言われていたフェラーリがフロントロウを独占する形となった。




3位、4位にはマクラーレン・メルセデスの2台。



私にはマクラーレン・メルセデスのガソリン搭載量がフェラーリの2台よりも数周分おおいのではないかと思っているのだが、さてどうだろうか?




これでフェラーリがマクラーレン・メルセデスと同等のガソリン搭載量であったならば今シーズンのドライバーズとコンストラクターズのタイトル争いはフェラーリで決まりとなるだろう。



低速コースは昨シーズンのホイールベースの長いマシンでフェラーリの唯一といってもいい弱点であった。



その反省を踏まえて今シーズンのF2008ではホイールベースを縮めてきたのだが、決勝レースではどのような戦いを見せてくれるだろうか?





第6戦モナコGPの公式予選の結果は以下。



1位  フェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)

2位  キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)

3位  ルイス・ハミルトン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)

4位  ヘイキ・コバライネン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)

5位  ロベルト・クビカ(BMWザウバーF1チーム)

6位  ニコ・ロズベルグ(AT&TウィリアムズF1チーム)

7位  フェルナンド・アロンソ(ING・ルノーF1チーム)

8位  ヤルノ・トゥルーリ(パナソニック・トヨタ・レーシング)

9位  マーク・ウェーバー(レッドブル・レーシング)

10位 ディビット・クルサード(レッドブル・レーシング)

11位 ティモ・グロック(パナソニック・トヨタ・レーシング)

12位 ジェンソン・バトン(ホンダ・レーシングF1チーム)

13位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)

14位 中嶋一貴(AT&TウィリアムズF1チーム)

15位 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ・レーシングF1チーム)

16位 セバスチャン・ブーデ(スクーデリア・トロ・ロッソ)

17位 ネルソン・ピケ(ING・ルノーF1チーム)

18位 セバスチャン・ベッテル(スクーデリア・トロ・ロッソ)

19位 エイドリアン・スーティル(フォース・インディアF1チーム)

20位 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディアF1チーム)






このところ不調のニック・ハイドフェルドはマシンのパフォーマンスから考えれば驚きともいえるQ2での脱落。



チームメイトのクビカが好調なだけに余計にハイドフェルドの不調が目立つ結果となっている。



中嶋一貴とネルソン・ピケの2世ドライバー2人も苦しんでいる。



中嶋はまだQ2まで進出したからいいものの、ピケに至ってはチームメイトのアロンソがQ3進出で7位を獲得しているにもかかわらずQ1で脱落とかなり厳しい評価を受ける結果となっている。



予選中の映像でルノーのピットが映し出されたときもピケのタイムをみたエンジニアたちが厳しい表情をしていただけにピケは段々と追い詰められているような気がする。



ピケは決して才能のないドライバーではないだけにチームが厳しく追い詰めないことが必要なことだと思うのだが。