WRC第6戦ラリー・サルディニアは2日目。
初日に首位発進となったセバスチャン・ロウブ(シトロエン・トタル)はこの日も快調で首位をガッチリとキープ。
2位には約30秒の差をつけているので、現在のWRCのプログラムからすればロウブの優勝はほぼ決定的といっていいだろう。
ドライバーズランキングを考えて2位争いにはBPフォード・アブダビの2台以外がやってくることを期待したのであるが、初日の結果とは裏腹に2日目はBPフォード・アブダビの2台が一気に加速して順位を上げてきた。
同タイムの2位に、BPフォード・アブダビのミッコ・ヒルボネンとヤリ-マーティ・ラトバラがつけている。
2位と4位の差は1分以上あるので、シトロエン・トタルとしてはロウブとヒルボネンの差が縮まるためにもラトバラの2位を期待したいところだろう。
おそらくはBPフォード・アブダビのチームオーダーにより、ヒルボネンの順位が優先されることになるだろうが、淡い期待を抱いておくとしよう。
第6戦ラリー・サルディニアの2日目の結果は以下。
1位 セバスチャン・ロウブ(シトロエン・トタル)
2位 ミッコ・ヒルボネン(BPフォード・アブダビ)
2位 ヤリ-マーティ・ラトバラ(BPフォード・アブダビ)
4位 ジジ・ガリ(ストバート・フォード)
5位 ダニエル・ソルド(シトロエン・トタル)
6位 クリス・アトキンソン(スバル・ワールドラリーチーム)
7位 ヘニング・ソルベルグ(ストバート・フォード)
8位 ウルモ・アーヴァ(PH-スポーツ)
9位 パーガンナー・アンダーソン(スズキ・ワールドラリーチーム)
10位 ペター・ソルベルグ(スバル・ワールドラリーチーム)
初日2位のダニエル・ソルド(シトロエン・トタル)は2日目で5位にまで後退。
本来ならエースのロウブを助けるためになんとか2位をキープするのがセカンドドライバーの役目であるのだが、昨シーズンと同様にソルドはロウブを援護することがターマック・ラリー以外では全く出来ていない。
ロウブの力があまりにも抜けているということも原因なのかもしれないが、ライバルのBPフォードが常にエースとある程度張り合えるだけのドライバーをセカンドドライバーにしているだけに、ダニエル・ソルドの成績には物足りなさを感じざるを得ない。