スーパーアグリF1チームはチームの売却など今後の方針について提携交渉を行っていたイギリスのコンサルティング会社であるマグマ・グループとの交渉が決裂したことを発表した。
今週のバルセロナテストを唯一欠席しているスーパーアグリF1チームであるが、マグマ・グループとの交渉が決裂したことで、テスト参加どころではなく、今後のシーズン事態にチームの存続が危ぶまれることになってきた。
スーパーアグリF1チームのオーナーである鈴木氏は先週末にスーパーGT第2戦が開催された岡山国際サーキットにARTAの代表として来ていたようだが、スーパーアグリF1チームが危機的な状況下のなかで日本でスーパーGTを観戦しているということは、もはやチームの存続をあきらめたのだろうか?
私はスーパーGTのパドックに鈴木氏がいたのはマグマ・グループとの交渉がまとまってチーム存続に目処がついたと思っていたのであるが、現実は全く逆であったようだ。
資金難のスーパーアグリF1チームが単独でチームを運営することは不可能といえる。
ということは今後また新たな提携パートナーを探さなければならないことになる。
しかし、シーズンが始まっている現在にあってパートナーを探し出すのはかなり困難ではないかと思われる。
チームから発表された声明は以下。
「スーパーアグリF1チームは、チームを買収する可能性のあったマグマ・グループより、投資者たちがもはや意図していた買収のために資金を出すことを望んでいないとの連絡があったことをお知らせする」
「非常に残念なことに、鈴木亜久里はチームの将来について検討せざるを得なくなった。しかしながら、他の企業との交渉は継続する」
「詳細については追って発表する」
チームは存続について模索していくようだが。
バーレーンGPがスーパーアグリF1チームの最後のレースにならないことを祈っている。