先週末開幕した国内最高峰のカテゴリーであるフォーミュラ・ニッポン。
今年からマシンにパドルシフトが導入されるなど新しい試みもしているがカレンダーは年間でわずか8戦と上位カテゴリーとは思えないお寒い状況。
09年からはマシンを始めとしてレーシングレギュレーションが大きく変更されるために、来年は大きな変革を施すチャンスだと私は思っている。
特に現在日本国内だけで行われているレースを近隣諸国でも開催して環太平洋圏での最高峰カテゴリーとして再構築するという考えはどうだろうか?
日本以外の国でもレースを開催することにより、これからモータリゼーションが発展する国々のドライバーの成長にも間違いなく役に立つはずである。
欧州にはF1に直結するカテゴリーとしてGP2シリーズがある。
そのGP2シリーズよりもさらに魅力のあるシリーズを環太平洋圏に作り上げることが理想である。
ということで私が独断と偏見で考えた新たなシリーズのカレンダーを一例として挙げておく。
フォーミュラ・パシフィック・スピードシリーズ(仮称)カレンダー
第1戦:鈴鹿サーキット(日本)
第2戦:富士スピードウェイ(日本)
第3戦:サーファーズ・パラダイス(オーストラリア)
第4戦:アルバートパーク(オーストラリア)
第5戦:岡山国際サーキット(日本)
第6戦:オートポリス(日本)
第7戦:ツインリンクもてぎ・ロードコース(日本)
第8戦:セパン・インターナショナルサーキット(マレーシア)
第9戦:シンガポール市街地コース(シンガポール)
第10戦:上海インターナショナルサーキット(中国)
第11戦:SUGOサーキット(日本)
第12戦:十勝インターナショナルスピードウェイ(日本)
第13戦:フィリップ・アイランド(オーストラリア)
第14戦:鈴鹿サーキット(日本)
第15戦:富士スピードウェイ(日本)
第16戦:ツインリンクもてぎ・オーバルコース(日本)
以上が新しいシリーズを考える私のカレンダーだ。
日本以外にもオーストラリア、中国、シンガポール、マレーシアなどF1も開催されており、ある程度モータスポーツが市民権を得ている国をターゲットにしている。
現在のフォーミュラ・ニッポンのドライバーはほとんどがスーパーGTと並行して参戦している兼任ドライバーばかり。
このような状態ではドライバーの士気もさがり、レース事態のレベルも低下することは明らか。
新たなシリーズではこのシリーズだけでレーシングドライバーの生活が成り立つように16戦は最低でも開催するべきだと考えている。
さらにいえば新たにサーキットが建設されている、韓国やインドも開催地として上げられるであろう。
人気がでるまではオーストラリアでは人気カテゴリーであるV8スーパーカーシリーズと併催したり、他国でもサポートイベントを多く開催して少しでも観客やスポンサーが集められるように考えていかなくてはならないだろう。
ともかくこの地域のフォーミュラレースが活性化しなければ偉大なドライバーは生まれてこない。
大きな見地で改革を断行してくれることを切に願うものである。