日本時間の16時より行われたF1第2戦マレーシアGP決勝。
優勝したのは予選2位のキミ・ライコネン(フェラーリ)で昨年のワールドチャンピオンのシーズンが先週の悪夢を振り払ってようやく開幕したといえるだろう。
とはいうもののフェラーリとしては2台が完走できなかったのは痛い。
特にリタイアを喫してしまったフェリペ・マッサはポールポジションを獲得しており、ライバルであるマクラーレン・メルセデスが5グリッド降格のペナルティを受けているこのレースではフェラーリのワン・ツーフィニュッシュは至上命題であったともいえる。
それだけにマッサの侵したミスの代償は大きい。
特にコンストラクターズポイントに与える影響は甚大である。
今日のリタリアでマッサは開幕戦に続いてノーポイント。
明日のガゼッタ・デッロ・スポルトでは開幕戦以上に厳しい評価がマッサを待ち受けていることだろう。
決勝レースの結果は以下。
1位 キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
2位 ロベルト・クビカ(BMWザウバーF1チーム)
3位 ヘイキ・コバライネン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
4位 ヤルノ・トゥルーリ(パナソニック・トヨタ・レーシング)
5位 ルイス・ハミルトン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
6位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)
7位 マーク・ウェーバー(レッドブル・レーシング)
8位 フェルナンド・アロンソ(ING・ルノーF1チーム)
9位 ディビット・クルサード(レッドブル・レーシング)
10位 ジェンソン・バトン(ホンダ・レーシングF1チーム)
11位 ネルソン・ピケ(ING・ルノーF1チーム)
12位 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディアF1チーム)
13位 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ・レーシングF1チーム)
14位 ニコ・ロズベルグ(AT&TウィリアムズF1チーム)
15位 アンソニー・ディビットソン(スーパーアグリF1チーム)
16位 佐藤琢磨(スーパーアグリF1チーム)
17位 中嶋一貴(AT&TウィリマムズF1チーム)
以下リタイア
セバスチャン・ベッテル(スクーデリア・トロ・ロッソ)
フェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
エイドリアン・スーティル(フォース・インディアF1チーム)
ティモ・グロック(パナソニック・トヨタ・レーシング)
セバスチャン・ブーデ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
開幕戦で速さを見せたウィリアムズとトロ・ロッソは両チームともにマレーシアGPでは不発。
トロ・ロッソは全滅し、ウィリアムズは速さを見せることなく終わっている。
2戦を終わってみて感じるのはBMWザウバーが開幕前のテストがうそのように速さを見せていること。
やはりドイツメーカーだけに質実剛健なBMWザウバーの車づくりは今シーズンも成功しているようだ。
ところで2位に入ったBMWザウバーF1チームのロバート・クビカの表記をこのレース後からロベルト・クビカに変更することに決めた。
レース終了後のクビカの無線でメカニックがOK!ロベルト!ファンタスティックラップということを聞いて、英語表記のロベルトに変更することにした。