本日の午後13時30分にスタートしたF1開幕戦オーストラリアGP。
開幕戦らしく?といえばいいのかどうかはわからないがトラブルや接触が続発し、新しくセーフティカーに就任したメルセデス・ベンツSL63AMGは大忙し。
レース序盤から終了までに通算3回のセーフティカー導入という大波乱のレースとなった。
F1は上位8位までにポイントが与えられるのであるが、チェッカーを受けることができたのは僅かに7台という久しぶりに見るF1の超サバイバルなレースであった。
テストから好調が伝えられて、開幕戦は圧勝だろうと見られていたフェラーリは昨日の予選でライコネンがトラブルでつまずき、今日の決勝でもマッサは2度のアクシデントに見舞われてリタイア。
ライコネンも一時は3位にまで順位を上げたものの、最終的には昨日の予選での映像を再び写されているかのような錯覚を受けるほど似たような症状でストップしてしまい、フェラーリチームは開幕戦全滅という最悪のスタートを切った。
開幕戦の結果は以下。
1位 ルイス・ハミルトン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
2位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)
3位 ニコ・ロズベルグ(AT&TウィリアムズF1チーム)
4位 フェルナンド・アロンソ(ING・ルノーF1チーム)
5位 ヘイキ・コバライネン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
6位 中嶋一貴(AT&TウィリアムズF1チーム)
7位 セバスチャン・ブーデ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
8位 キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
以下リタイア
ロバート・クビカ(BMWザウバーF1チーム)
ティモ・グロック(パナソニック・トヨタ・レーシング)
佐藤琢磨(スーパーアグリF1チーム)
ネルソン・ピケ(ING・ルノーF1チーム)
フェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
ディビット・クルサード(レッドブル・レーシング)
ヤルノ・トゥルーリ(パナソニック・トヨタ・レーシング)
エイドリアン・スーティル(フォース・インディアF1チーム)
セバスチャン・ベッテル(スクーデリア・トロ・ロッソ)
ジェンソン・バトン(ホンダ・レーシングF1チーム)
マーク・ウェーバー(レッドブル・レーシング)
ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディアF1チーム)
アンソニー・ディビットソン(スーパーアグリF1チーム)
失格
ルーベンス・バリチェロ(ホンダ・レーシングF1チーム)
チェッカーを6位で受けていたホンダ・レーシングF1チームのルーベンス・バリチェロであるが、ピット出口が赤信号の時にコース上に入ったとして失格処分に。
このことにより7位~9位のドライバーが繰り上がり、レース途中で止まってしまったキミ・ライコネン(フェラーリ)にも1ポイントが転がり込む結果となった。
ルーキードライバー最上位となったのは中嶋一貴(AT&TウィリアムズF1チーム)。
まだまだ速さは3位表彰台を獲得したチームメイトのニコ・ロズベルグには及ばないが、チームメイトをまずは一番の目標としてどんどん成長していってもらいたいものだ。
4年連続チャンプカーワールドシリーズのチャンピオンという素晴らしい成績を残してF1へ移籍してきたセバスチャン・ブーデは途中までは4位を走行して能力の高さを見せ付ける形となった。
残念ながらレース終盤にフェラーリエンジンがトラブルを起こしてしまって7位入賞に終わってしまったが、やはり4年連続チャンプカーワールドシリーズのチャンピオンの肩書きは伊達ではない。
開幕戦を制したのはルイス・ハミルトン。
ハミルトンにだけは波乱の起こらなかった開幕戦であった。
第2戦マレーシアGPはすぐ来週に行われる。
ようやく楽しい時期になってきた。