WRCはスノーのノルウェーからグラベルのメキシコに舞台を移して第3戦が開幕。



ラリー開幕前の昨日にはシトロエン・トタルのセバスチャン・ロウブがエンジン交換の騒動でペナルティ5分を受けるのではないかと騒動になったのであるが、結局は新しいエンジンを使用することなく元々積んでいたエンジンを使用するということでペナルティを逃れることが出来た。



今シーズンのシトロエンC4・WRCは昨年とはことなる新型エンジンを搭載しており、開幕ではダニエル・ソルドにトラブルが発生するなど信頼性がいまだに今ひとつなだけに今後のシーズンのアキレス腱にならなければいいがと心配している。




そんな中で初日にトップにたったのはラリー・ノルウェーでWRC初優勝を果たしたヤリ-マーティ・ラトバラ(BPフォード・アブダビ)でロウブはラトバラに約10秒遅れの2位となっている。



3位、4位にはスバル・ワールドラリーチームのクリス・アトキンソン、ペター・ソルベルグが続き、ポイントランキングトップのミッコ・ヒルボネン(BPフォード・アブダビ)は首位と1分以上離れた5位。



初日だけみればロウブとラトバラの一騎打ちの様相を呈しているだけにロウブとしてはヒルボネンとの差を詰めるためにも絶対にラトバラを下して優勝しておきたいところ。



序盤でこれ以上の取りこぼしは4年連続ワールドチャンピオンのロウブとしても挽回は苦しくなる。




初日の上位リザルトは以下。


1位  ヤリ-マーティー・ラトバラ(BPフォード・アブダビ)

2位  セバスチャン・ロウブ(シトロエン・トタル)

3位  クリス・アトキンソン(スバル・ワールドラリーチーム)

4位  ペター・ソルベルグ(スバル・ワールドラリーチーム)

5位  ミッコ・ヒルボネン(BPフォード・アブダビ)

6位  ヘニング・ソルベルグ(ストバート・フォード)

7位  マシュー・ウィルソン(ストバート・フォード)




開幕戦でいきなりポイントを獲得したスズキ・ワールドラリーチームはなんと初日が2台がリタイアするという悪夢のような出来事。


シトロエン・トタルもマニュファクチャラーズタイトルを奪還するためには必要な戦力であるダニエル・ソルドがリタイアとまたしてもチームに迷惑を掛けている。


ソルドが以前シーズン途中で休養を命じられたフランソワ・デュバルのようにならなければいいが・・・・・