メルセデスは今シーズンのDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に前パナソニック・トヨタ・レーシングのレギュラードライバーであるラルフ・シューマッハーを起用することを発表した。
これまでシングルシーターでレースを行ってきたラルフにとってはDTMははじめてのツーリングカーレースとなる。
元F1ドライバーとしての待遇はラルフにはなし。
昨シーズンでDTMを引退した元F1王者のミカ・ハッキネンにはワークスドライバーとして最新型のマシンが与えられていたが、ラルフには1年落ちのマシンしか与えられない。
ラルフ・シューマッハーの今シーズンのチームメイトとなるのは元F1ドライバーであるニキ・ラウダの息子であるマティアス・ラウダ。
マティアス・ラウダはF1で活躍するニコ・ロズベルグ(AT&TウィリアムズF1チーム)、ネルソン・アンジェロ・ピケ(ING・ルノーF1チーム)などの二世ドライバーとは異なり、現在の所はあまり速さを見せられていない。
昨年のDTMでもマティアス・ラウダが目立つのはクラッシュシーンくらいでオーバーテイクシーンでラウダの姿を見ることは皆無といっていいだろう。
このことからも今シーズンのラルフ・シューマッハーのDTMルーキーイヤーはかなり苦しいものと予想される。
しかし、その事実はラルフもメルセデスのノルベルト・ハウグも理解しているようなのでラルフがマシンの速さについて文句をいうことはあまりないのかもしれない。
私はラルフがDTMで常に下位を走ることを我慢できるようには思えないのだが・・・・・
さてさていかに??