F1のパナソニック・トヨタ・レーシングとの契約が昨シーズンで切れたラルフ・シューマッハーが2度目となるメルセデスのDTMマシンのテストに参加した。



最初に参加したDTMでのテストではDTMに参戦する意思をあまり表明していなかったラルフ・シューマッハーだが2度目の今回はかなり違うようだ。



ラルフが地元ドイツ・ビルド紙に対して行ったコメントは以下(オートスポーツウェブより)


「DTMマシンを走らせるのが楽しくなければ、そして言うまでもないことだが、真剣にDTMレースへの参戦を考えていなければ、ここに来てDTMマシンを走らせたりはしないよ」
「1分たりとも無駄にせず、このマシンへの理解を深めていきたい」




この発言を見る限りではラルフ・シューマッハーのDTM参戦はほぼ確定的でないかとも思う。


DTMを主催するオーガナイザーとしても元F1王者のミカ・ハッキネンが引退したということで新たな話題として地元ドイツのスターであるラルフ・シューマッハーがDTMに参戦するということはマーケティングを考えても非常に効果的といえる。


特にドイツ国内でのテレビ視聴率に関してはかなり期待ができるのではないだろうか?



ラルフ・シューマッハーがDTMに正式に参戦することになった場合にはメルセデスの最新型である08年型CクラスDTMが与えられるのかと思っていたのであるが、どうやらラルフがあ使用することになるマシンは1年落ちの07年型Cクラスになりそうだということだ。


メルセデスは4台の08年型CクラスDTMを開幕戦から投入するだろうがラルフ・シューマッハーが最新型をドライブしないとなるとメンバーは以下の4人が予想される。


ベルント・シュナイダー(説明不要のミスター・DTM)

ブルーノ・スペングラー(DTM人気を支える若き天才)

ジェイミー・グリーン(昨シーズンの2勝で才能開花)

ポール・ディレスタ(メルセデス陣営期待の若手)



ポール・ディレスタ以外の3名は昨シーズンもすでに最新型を与えられており、成績をしっかりと残しているので問題なしできまりだろう。


残り1人が誰になるかだが、私は昨シーズンにルーキーで2年落ちのマシンながら何度となく上位争いをしたポール・ディレスタを予想した。