昨シーズンまではアルファ・ロメオ156をベースにしたマシンでWTCC(世界ツーリングカー選手権)に参戦していたNテクノロジーは今シーズンのWTCCにはホンダ・アコードをベースとしたマシンで参戦することを明らかにした。
Nテクノロジーが昨年まで使用していたアルファ・ロメオ156は基本設計が古く、ライバルのセアト・レオン、BMW320i、シボレー・ラセッティと比較して基本的なポテンシャルで劣っているにも関わらずドライバーにジェームズ・トンプソンを要してドライバーズランキング3位をマークする好成績を残している。
Nテクノロジーはホンダ・アコードをベース車両として使用することにつき、JASモータースポーツとパートナシップ契約を結んでいる。
JASモータスポーツはホンダワークスではないものの、ホンダのカスタマーサポートにおける公式パートナーとしてアコードのデザイン、組み立て、開発を担ってきているために実質的にホンダのワークスサポートに近いものがNテクロノジーに提供されると考えていいだろう。
今シーズンのWTCCはいよいよ日本ラウンドが初開催され、場所は岡山国際サーキットである。
ホンダ・アコードの参戦により日本ラウンドでのWTCCはもとより、日本国内でモータスポーツファンにWTCCがいま以上に認知されることを願うばかりだ。
今シーズンのホンダ・アコードを操るのはNテクノロジーのエースドライバーであるジェームズ・トンプソン。
ベテランの力でアコードを表彰台の中央へと導いてほしい。